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【Amazon広告】本当に管理できていますか?オート放置の罠と売上を伸ばすマニュアル運用の極意

【Amazon広告】本当に管理できていますか?オート放置の罠と売上を伸ばすマニュアル運用の極意

この記事のポイント

  • 「本当にAmazon広告を管理できていますか?」スポンサープロダクト広告をオートターゲティングのまま放置するのは、利益を垂れ流す大きなリスクです。
  • オートだけでROAS(費用対効果)が500%を超えているアカウントは、適切なマニュアル運用に切り替えることで売上が数倍に伸びる「宝の山」です。
  • 広告管理画面から「検索用語レポート」をダウンロードし、売上に繋がっていない無駄なキーワードを「除外設定」するプロの運用方法をお伝えします。
  • オートで見つけた売れるキーワードを、マニュアルターゲティングの「完全一致」へ移行して入札を強化する収穫フローが売上拡大の鍵となります。
  • 現在の運用代行会社の手抜き(オート放置)を見抜くためのチェックポイントと、正しい運用体制の構築方法をご案内します。

「オート放置」になっていませんか?広告管理のよくある落とし穴

スポンサープロダクト広告を「オートターゲティング」だけで回し続けるのは、利益を垂れ流す非常に危険な状態です。

御社では、Amazonのスポンサープロダクト広告を「本当に」管理できていますでしょうか?

スポンサープロダクト広告には、Amazonのシステムが自動でキーワードを選んで広告を出してくれる「オートターゲティング」と、自分たちで狙いたいキーワードを指定する「マニュアルターゲティング」の2種類があります。
オートターゲティングは、設定が簡単で初心者でもすぐに始められるため、多くの方が利用しています。しかし、この手軽さゆえに、一度設定しただけでその後まったく管理画面を見ない「オート放置」に陥っているアカウントが非常に多いのが実情です。

実は、運用代行会社に高い手数料を払って運用を任せているのに、中身を開けてみたら「キャンペーンにオートターゲティングが1つ設定されているだけだった」というケースも珍しくありません。
オートターゲティングはあくまで「システムによる自動リサーチ」です。放置し続ければ、商品とは関係のない無駄な検索キーワードでクリックされ続け、大切なお金(利益)が少しずつ、しかし確実に流れ出ていってしまいます。

オートだけでROAS500%超えは「宝の山」である理由

オート運用だけで高い成果が出ている商品は、マニュアル運用に切り替えることで売上が劇的に伸びる可能性を秘めています。

「うちはオートターゲティングしか回していないけれど、ROAS(広告の費用対効果)は500%を超えているから問題ないよ」という事業者様もいらっしゃいます。確かに、ROAS500%(広告費の5倍の売上が出ている状態)は立派な数字です。

しかし、プロの視点から見ると、これは喜ぶべき状態であると同時に「とてつもない機会損失を生んでいる、もったいない状態」でもあります。

オート放置(現状)

システムが広く浅く予算を振り分けるため、本当に売れる「お宝キーワード」に対して十分な予算と入札単価を投下しきれていません。

マニュアル運用(改善後)

オートで見つけた「お宝キーワード」を抽出し、ピンポイントで強い入札を行うことで、ライバルを抑えて検索結果の最上部を独占できます。

大まかなオートターゲティングの網だけでこれだけの数字が出ているということは、その商品には素晴らしい魅力とポテンシャルがある証拠です。ここに緻密な「マニュアルターゲティング」の運用を組み合わせることで、売上規模を2倍、3倍へと大きく引き上げることができる「宝の山」が眠っているのです。

広告管理画面の正しい見方と「検索用語レポート」の活用

お客様が実際にどんな言葉で検索して広告をクリックしたのか、中身を可視化する作業から始めます。

オート放置から脱却し、正しい広告管理を始めるための第一歩が、セラーセントラルからダウンロードできる「検索用語レポート」の確認です。このレポートを見なければ、広告の改善は始まりません。

検索用語レポートの取得ステップ
1. 「広告キャンペーンマネージャー」を開く
2. 左側メニューの「測定とレポート」から「レポート」を選択

レポートを作成するボタンをクリックし、設定画面に進みます。

3. レポートタイプを「検索用語」にしてダウンロード

過去30日〜60日程度のデータ期間を指定して、ExcelやCSV形式でダウンロードします。

このレポートを開くと、「お客様が実際に検索窓に入力したキーワード」と、それに対して発生した「クリック数」「広告費」「売上」が一覧で確認できます。オートターゲティングというブラックボックスの中身を、自分の目で確認することがプロの運用のスタートラインです。

鬼島 智 株式会社IRUNE
IRUNEの一言ポイント
鬼島 智
株式会社IRUNE 代表取締役

運用代行会社に広告を任せている場合、「月に一度、検索用語レポートの中身を共有してほしい」と依頼してみてください。もしレポートを出してこなかったり、見方を知らないような素振りを見せたりした場合は、運用体制に大きな問題があると考えられます。

自社の広告運用が「オート放置」になっていませんか?

「検索用語レポートの見方が分からない」「今の運用代行会社がちゃんと管理してくれているか不安だ」という事業者様は、ぜひ一度私たち株式会社IRUNEにご相談ください。現状の広告データを分析し、無駄なコストを削って売上を伸ばす具体的なマニュアル運用をご提案します。

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プロの実践知①:無駄なコストを削る「除外キーワード設定」

売上に繋がっていない無関係な検索語句をブロックし、利益の垂れ流しを止める重要な作業です。

ダウンロードした検索用語レポートを使って行う最初の作業が「除外キーワードの設定」です。オートターゲティングは優秀な反面、少しでも関連がありそうなキーワードで手当たり次第に広告を表示してしまいます。

たとえば、「メンズ用の長財布」を販売しているのに、オートターゲティングのレポートを見ると以下のようなキーワードでクリック費用が発生していることがあります。

お客様が検索した語句広告費売上プロの判断(アクション)
レディース 長財布 かわいい3,000円0円絶対に買われないので「除外キーワード(フレーズ一致)」に設定
小銭入れ マネークリップ1,500円0円商品の形状が違うため「除外キーワード」に設定
メンズ 長財布 本革5,000円25,000円売上に繋がる「お宝キーワード」。マニュアル運用へ移行(後述)

このように、たくさんクリックされて広告費だけを消化し、まったく購入(コンバージョン)に繋がっていないキーワードを見つけ出します。そして、広告管理画面の「除外キーワード」の欄にこれらの言葉を登録することで、今後その言葉で検索された際に自社の広告が出ないようにブロックします。これを定期的に行うだけで、無駄な広告費が削られ、ROASは大きく改善します。

プロの実践知②:オートで拾ってマニュアル(完全一致)で刈り取る

売れると分かったお宝キーワードを抜き出し、強気の入札で検索上位のシェアを独占します。

無駄なコストを削ったら、次は「売上を最大化する攻めの運用」に入ります。検索用語レポートの中から、過去に2〜3回以上購入に繋がっている優秀な「お宝キーワード」を見つけ出します。

このお宝キーワードを、新たに作成した「マニュアルターゲティング」のキャンペーンに登録します。この時、キーワードの登録条件を「完全一致」に設定するのがプロの鉄則です。完全一致とは、「お客様がその言葉を一語一句間違えずに検索した時だけ広告を出す」という、最も精度の高い設定です。

すでに「この言葉で検索した人は買ってくれる」という実績のデータがあるため、この完全一致キャンペーンでは、オートターゲティングの時よりも強気で高い入札単価(クリック単価)を設定します。これにより、一番買われやすいキーワードで常に検索結果のトップに広告を表示させ、競合から一気に顧客を奪い取ることができるようになります。

⇒ 関連記事:検索順位を上げるためのスポンサー広告運用術

【運用代行の闇】現在の代行会社の手抜きを見抜くチェックポイント

自社のアカウントを開き、本当にマニュアル運用がなされているか今すぐ確認してみてください。

ここまで読んでいただき、「プロの広告運用とは、これほど泥臭く細かなデータの確認と設定の繰り返しなのか」と驚かれたかもしれません。しかし、これこそがAmazonで利益を残しながら売上を伸ばすための真の運用です。

もし現在、外部の運用代行会社に毎月高い手数料を支払っているのなら、一度ご自身でセラーセントラルの広告管理画面を開いて、以下のチェックリストを確認してみてください。

現在の広告運用体制のチェックポイント
  • オートキャンペーンしかない: キャンペーンの一覧に「オート(Auto)」と書かれたものしかなく、マニュアルキャンペーンが作られていない。
  • 除外キーワードが空っぽ: キャンペーン内の「除外キーワード」のタブを開いても、何も単語が登録されていない。
  • 入札単価がずっと同じ: いつ見ても各キーワードの入札単価が固定されており、微調整された形跡がない。
  • レポートの話が出ない: 月次のお打ち合わせで、「検索用語レポート」に基づいたキーワードの追加・除外の報告が一切ない。
鬼島 智 株式会社IRUNE
IRUNEの一言ポイント
鬼島 智
株式会社IRUNE 代表取締役

もし上記のチェックリストに一つでも当てはまる場合、その運用代行会社は「設定ボタンを押しただけ」のオート放置状態になっている可能性が非常に高いです。大切な広告費と売上の機会を失い続ける前に、運用体制の切り替えを強くおすすめいたします。

まとめ:広告は「設定して終わり」ではなく、日々の育成から

データを読み解き、無駄を削り、売れる言葉に投資する。この地道な運用が大きな利益を生み出します。

オート広告放置の危険性、検索用語レポートを活用した除外設定、そして完全一致での刈り取りというプロの運用手順をお伝えしてきました。
Amazon広告は、一度設定して放置するものではなく、お客様の検索データをもとに日々手入れを行い、育てていくものです。

もし、「自社にはここまで細かい分析をするリソースがない」「今の代行会社の運用がオート放置になっていて不満だ」とお悩みであれば、ぜひ私たち株式会社IRUNEにご相談ください。500社以上のサポート実績を持つ弊社が、データに基づく緻密なマニュアル運用を構築し、無駄な広告費を削りながら売上を最大化するお手伝いをいたします。

「まずは現在のアカウントの広告設定が正しいか見てほしい」といったご相談も大歓迎です。どうぞお気軽に私たちにお声がけください。

Amazon広告の費用対効果(ROAS)でお悩みですか?
オートターゲティングで放置しており、無駄な広告費が垂れ流しになっている気がする
現在の運用代行会社に不満があり、マニュアル運用をしっかり行ってくれるパートナーを探している
ROASは悪くないが、そこから売上規模をどうやって拡大すればいいか分からない
【IRUNEからのご提案】

私たちIRUNEでは、元Amazon社員をはじめとするプロのメンバーが、御社の「検索用語レポート」など過去の広告データを徹底的に分析します。オート放置による無駄なコストを止める「除外キーワード設定」から、お宝キーワードを完全一致で狙い撃ちする「攻めのマニュアル運用」まで、利益を残して売上を伸ばす本格的な広告運用をご提供します。

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